米Googleは8月12日、折りたたみ型スマートフォン「Pixel 11 Pro Fold」を国内発表しました。前モデルの「Pixel 10 Pro Fold」より約10%軽く、厚さも約1mm薄くなっています。Googleストアでの価格は、256GBモデルが27万9900円、512GBモデルが29万9900円です。予約は同日にオンラインで始まり、13日に店頭で受け付け、20日に発売します。
新モデルでは耐久性の強化が図られました。内側ディスプレイを守る新開発の「ギアレスヒンジ」と、セラミックのカバーガラスを使う「Super Actua」ディスプレイを組み合わせ、社内テストでは前モデルの3倍の強度を実現したとしています。ヒンジの折り曲げ半径を大きくし、インナーディスプレイのガラス層を厚くしたことで、折り目も目立ちにくくなったということです。バックカバーもひび割れに強い複合素材に変更し、防塵・防水性能はIP68です。
カメラは3眼構成で、超広角に加えて4800万画素のメインカメラと、最大30倍の超解像ズームに対応する望遠カメラを備えます。「マジックキャプチャー」では、動き回る被写体をタップ1回で撮影し、約400フレームを解析して1200万画素の写真を切り出します。さらにトリミングなどの編集も自動で行うとしています。新AI機能「Gemini Intelligence」に対応し、AIカメラバーには「HiLight」も追加されました。
チップは独自設計の「Google Tensor G6」で、メモリは16GBです。内側と外側のディスプレイはいずれも3600ニトで、前モデルより20%明るくなりました。Googleストアのほか、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクが販売します。今回初めて一部の量販店でもSIMフリーモデルを購入できます。購入者にはYouTube Premiumの3カ月無料と、Google AI Proプランの6カ月無料が提供されます。

