米Googleは8月12日、スマートフォン「Pixel 11」「Pixel 11 Pro」「Pixel 11 Pro XL」を発表しました。新チップ「Google Tensor G6」を搭載し、3モデルともカメラを刷新したほか、AI基盤「Gemini Intelligence」向けに設計したとしています。日本では12日にオンライン、13日に店頭で予約受付を始め、20日に発売します。
Pixel 11は3眼カメラを備え、4800万画素のメインセンサーを採用しました。Pixel 10比で感度を56%高め、5倍望遠レンズと組み合わせて30倍の超解像ズームに対応します。ProとPro XLはメインカメラのセンサーを一新し、最大120倍の超解像ズームや、夜景モード撮影の高速化を実現したといいます。
新機能「マジックキャプチャー」では、端末上のGeminiモデルが約400フレームを解析し、動きのある被写体の最適な瞬間を切り出します。動画制作向けの「クリエイタースイート」や、ファインダー内から「かこって検索」を呼び出す機能も加わりました。Tensor G6は前世代比でWeb閲覧やアプリ起動を高速化し、AI向け処理も強化しています。
Googleは、旅行予定の共有やAI音声入力、ロック画面への情報表示など、先回りして支援する機能群を「Gemini Intelligence」と名付けました。ただし発売時点では日本向けに提供されず、順次展開するとしています。価格は最小構成が3モデルとも256GBで、Google Storeのほか各通信会社でも販売します。

