
OpenAIは現地時間の2026年8月13日、GPT-5.6 Solを最大14倍高速化する「Ultrafast」モードを発表しました。このモードはCerebrasの高速推論技術を利用しており、一部のユーザーを対象にプレビュー版として公開されています。すでに提供されている最大2.5倍高速のFastモードに続く位置づけです。
記事では、Ultrafastモードが最先端の性能を維持しつつ、秒間750トークンの処理速度を実現すると紹介しています。横軸に1秒当たりの出力トークン数、縦軸に性能を置いた比較でも、高速化と性能維持の両立が示されています。実務性能を測るGDP-Valでも、標準モードの5.6倍のスピードで処理できることが確認されたとしています。
2500問の難問からなる「Humanity's Last Exam」では、Ultrafastモードが11時間11分で完了可能でした。一方、Claude Fable 5は78時間27分を要したとされています。現時点では一部ユーザー向けのプレビュー提供で、演算能力の確保状況に応じて提供範囲を広げる予定です。ウェイトリストへの登録も案内されています。

