
フランスのAI企業・Mistral AIが、自社プラットフォームの「Vibe」などで、これまでの自社AIモデルに加えてサードパーティー製のオープンモデルも扱えるようにすると明らかにしました。これにより、利用者はMistralのモデルだけに縛られず、用途に応じてモデルを選びやすくなります。
新たにサポートされる最初のモデルは、Z.aiの「GLM-5.2」です。すでにVibe上でGLM-5.2を動かした例も報告されており、MistralのAPI経由で利用できることが示されています。Mistralは、オープン性をさらに広げる取り組みとしてこの対応を進めています。
あわせて、データ保存場所や規制要件、レイテンシ要件に応じて、推論処理をアメリカかヨーロッパのどちらで実行するか選べる「Mistral Regional Endpoints」の一般提供も始まります。さらに、パブリックプレビュー中の「Mistral Priority Tier」についても、ミッションクリティカルなワークロード向けに保証されたサービスレベルを提供するとしています。

