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シリウスビジョン、AIと対話で操作する電子基板AOI検査ソフトウエア「RegulusVision」を発表 --人が機械に合わせる時代から、機械が人に合わせる時代へ

出典: PR TIMES AITECH TIMES編集部38日前
ポイント

対話型AIで基板検査を簡単に

シリウスビジョンは、電子基板・フィルム基板向けAOI検査ソフトウエア「RegulusVision」を発表しました。卓上品質検査機「S-Comet」シリーズに搭載して提供します。人が機械に合わせるのではなく、機械が人に合わせる発想で開発された新カテゴリの検査ソフトウエアです。

設定や調整を対話で進める

検査基準は、AIが事前に用意したものを使えるため、必要なのは基準画像の撮像だけです。虚報が出た場合も、「虚報だよ」と伝えるだけで、AIが虚報を抑える設定に変更します。さらに、設定パラメータの意味を覚えなくても、チャットのような対話で細かな修正ができます。音声入力にも対応予定です。

判定は基幹技術が担う

RegulusVisionは、検査の設定や運用をAIが支援しつつ、最終的な不良判定にはシリウスビジョンの画像検査基幹技術を使います。スマートフィットなどの虚報抑制アルゴリズムや計測機能を活用し、欠陥の大きさや位置を確認します。ショート、ランド欠け、異物、断線などの外観検査に対応します。

複数台運用にも対応

クラウド上でソフトウエアのバージョン管理や設定パラメータの共通化ができるため、検査機が増えても統一した基準を保ちやすいとしています。1台で得た虚報対策を、他の検査機へ展開できる点も特徴です。デモや実機貸出しも案内しています。

AITECH運営の視点

まとめと考察:

対話でAOI設定を進められるのは、現場の立ち上げ負荷を下げる動きです。

特に、検査条件の属人化を減らせるなら、導入のハードルは下がると考えられます。

導入側から見ると:

一方で、会話で簡単に見えても、誤検出の許容度や不良流出の責任は残ります。

AIが虚報を抑えるとしても、どの基準で何を見逃すのかは確認が必要です。

複数台で基準を共通化できる点は有効ですが、現場差が大きい企業ほど検証は必須です。

用語解説:

  • AOI検査: 自動光学検査。基板の外観不良を画像で検出します。
  • 虚報: 実際は不良でないのに不良と判定されることです。
  • 基準画像: 良品の見本となる画像で、判定設定の土台になります。

問いかけ:

設定のしやすさに加えて、誤判定の責任分界まで含めて、自社の運用に耐えるかを見ていますか。

Q&A
RegulusVisionはどの製品に搭載されますか?
卓上品質検査機「S-Comet」シリーズに搭載して提供されます。
AIは検査のどこを担当しますか?
検査設定、運用支援、虚報の最終チェックを担当します。
複数台の検査機で基準をそろえられますか?
クラウド上でバージョン管理や設定の共通化ができ、統一運用が可能です。
この記事は PR TIMES の公開情報をもとに、AITECH TIMES編集部が要点を書き起こしたものです。 正確な内容・最新の情報は引用元の記事をご確認ください。
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