「ディギディギ」をセミナーで実演
株式会社トドオナダは、8月10日に単独サービスを開始したLLM認知測定ツール「ディギディギ」の実演を、8月21日開催の無料オンラインセミナーで行います。セミナー名は「AI時代の広報PR戦略 -戦略・スキーム編-」で、広報担当者向けに企画されています。
生成AIがどう理解するかを確認
実演では、実際の企業情報を題材にAIへ質問し、AIが企業やサービスをどう認識しているかを確認します。正引き、逆引き、カテゴリの観点から学習データに質問し、AI上の認識を把握する方法を解説する内容です。背景には、生成AIが検索や比較に使われる中で、発信の有無だけでなく「AIからどう理解されているか」を見る重要性があります。
広報PR戦略と測定サービス
セミナーでは、AIは企業情報をどう理解するのか、SEOとLLMOの違い、AIに理解される情報設計などを扱います。また、LLM認知測定ツール「ディギディギ」のほか、PR効果測定サービス「Qlipper」についても紹介しています。同テーマの過去開催では、参加者アンケートで平均満足度4.4を獲得したとしています。
AITECH運営の視点
まとめと考察:
生成AIに「どう見られているか」を測る発想は、企業の情報発信を次の段階へ進めます。
単なる露出量ではなく、AIが何を学習・参照しているかを意識する流れです。
ただし、測定結果がそのまま市場評価とは限らず、過信は禁物と考えられます。
導入側から見ると:
自社の情報がAIに誤って要約・認識されると、問い合わせや比較検討に影響します。
導入企業は、まず何を測るのか、どのAIを対象にするのかを明確にすべきです。
一方で、測定できても改善まで自動化されるわけではなく、運用負荷は残ります。
大企業はブランド管理に、SMBは最低限の認知確認に使うなど、目的差が重要です。
用語解説:
- LLM: 大規模言語モデル。生成AIの基盤となる仕組みです。
- LLMO: LLM最適化。AIに理解されやすい情報設計を指します。
- 正引き/逆引き: 企業名から認識を確認する方法と、属性から想起されるかを見る方法です。
問いかけ:
自社は「検索で見つかる」だけで十分でしょうか。それとも、AIに正しく理解される状態まで管理できていますか。